サービカル カンサー シェフ (子宮頸癌)

2022年4月、ポルトガルにて子宮頸がんⅡbと診断され葡国にて治療中。

5月26日 2022年 医療チームの治療会議

血液検査も無事に医療チームへ届き、
私の癌治療をこれからどういう風に進めるのか?ミーティングが、予定通りに患者(私)抜きであったようです。

翌日、州立病院より電話があり、今後の治療について、癌専門医で私の担当となってくださるジュリオ医師の元へ。
この日は何と急に小学校(公務員全体)がストライキで。。。💦
預けられる親族等もいませんから、家族みんなで病院へ行く事に。。
息子よ、大人しくしとくれよー。💦

説明によると、
1,腫瘍はぎり4CM
2,身体の負担を考えて手術無しの化学治療(抗がん剤シスプラチン)週1回+放射線治療週5回。計6週間。 欧州では、手術での摘出より放射線+抗がん剤治療が主流。
3,通院
4,ここ州立病院では、PCR検査、血液検査、抗がん剤治療をし、放射線治療は連携している別の専門クリニックで行うとの事。
5,抗がん剤+放射線の治療が終わったら、2日間のブラッキテラピー(?)

等等、色々説明を頂き、何か聞きたい事はありませんか?と言われたので、"私はステージは何ですか"と聞いたところ、
"現在はステージⅡBです。"とのお答えでした。
CTとMRIでは多面に広がりは見つかりませんでしたが、PET検査も受けてもらいます。と。
まだ検査があるのか~。。。あ"〜〜。。。(泣)


看護婦長にもお会いし、血液検査、薬、治療時間について等、細かく分かる迄手順をお話しして頂き、同じ抗がん剤治療を受けている方々の医療室も見せてもらった。

その後、指定された癌専門放射能治療クリニックへ行き、説明を受け、そのままあれよあれよと放射線治療を受ける診察台へ。
”放射線を当てる場所に印を付けるので、タトゥーを少し入れますから、ちょっとだけチクっとしますよ~。”
と言われ、冗談かと思ったら、本当だった。
焦って、え?どこにですか?と聞くと、小さな小さなほくろかしら?と思うようなタトゥーだった。
どうやら日本に帰っても、ちゃんと温泉は入れそうである。良かった。